3号車・禁煙車
スイッチバック式の滝山信号場
時刻表にない“停車場”〜 信号場
単線のローカル線に乗っていると,対向列車と行き違いのために長時間停車することがある. その中で,まだ次の駅まで到着していないのに,突然停車して対向列車を待つ場合がある. ドアも開かず,プラットホームもない.
この場所が,信号場と呼ばれる施設で,客扱いのない業務上の“停車場”(閉塞境界)である.
鳥取には,山陰本線の福部(〜5.9km/5.3km〜)鳥取間に滝山信号場がある.
1994年の冬臨では、「味めぐり但馬カニスキ」の回送区間で DD51に牽引された12系レトロ編成が入線して、出雲3号とキハ58普通列車と交換していました。
滝山(信)は、本線と引き込み線がX字みたいになっていて、頭から本線の左側の引き込み線に入って対向列車をパスした後、 バックして本線の反対側の引き込み線に対角線に引き上げた後で、 再び前進して本線に入っていきました。
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