唯一の国鉄一般色気動車
昔,国鉄のローカル線用気動車のボディーカラーは, クリーム色と朱色のツートンが標準だった.
昭和50年代になると,合理化のため「首都圏色」 と呼ばれる朱色一色に塗り替えられていった.
これらの塗色はJR化後,地域色を出すため 様々な新しい塗り分けに取って代わられた.
国鉄一般色の気動車は,最近、茨城交通で塗り替えたキハ11を除くと、キハ52 128たった1両のみである.
キハ52 128は,定期の運用を持たないため 出会うことは難しい.
快速とっとりライナーの編成に入ることもある.
1996年の夏は,キハ40 2132と組んで2両の編成を組むことが多かった.
キハ52 128プロフィール
落成年月日 | 昭和40年10月20日 |
落成配置区所 | 国鉄陸羽東線・石巻線管理区所 |
製造所 | 新潟鐵工所 |
現在配置区所 | JR西日本・米子運転所 |
機関形式 | DMH17H |
台車形式 | DT22C |
自重 | 37.6t |
最高運転速度 | 95km/h |
一般型国鉄気動車資料館・キハ52(青野@大阪府立大さん)
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