2号車

急行砂丘と因美線のタブレット閉塞

「タブレット閉塞」とは?

列車を運転するに当たって,最も重要なことは「列車と列車が衝突しないこと」であるが, このための方法として,本線をいくつかの区間に区切り, その区間には常に一列車のみしか入れないようにすることを「閉塞方式」という。
「タブレット閉塞」は非自動の閉塞方式で、ひとつの閉塞区間に24個の「タブレット」と呼ばれる真鍮製の穴のあいた円盤があり, 閉塞区間の両端の駅に各々置かれた一対の通票閉塞機の中に収納されている。 両駅の打ち合わせと閉塞機の操作によって,1枚だけタブレットは取り出すことができ, このタブレットを携行しなければいけない決まりなので,閉塞が成り立つ。
タブレットは、「キャリア」と呼ばれる輪っかのついた革製のバッグに入れて使われる。

通過駅でのタブレット交換

因美線の智頭−東津山の閉塞境界駅うち、那岐,美作河井,高野,東津山は急行通過駅であるため、 急行砂丘は停車せずに行ってしまう。このため、通過中にタブレット扱いをしなくてはならない。
まず、急行が通過する閉塞境界駅に近づくと速度を落とし、補助運転士は駅のホームにあるタブレットの受器に、前の閉塞区間のタブレットを投げ入れる
次に、次の閉塞区間のタブレットをホームの反対側の授器から、 補助運転士は腕か,車両についているタブレットキャッチャーを使ってタブレットを受け取る

タブレットを受器に投げ入れる
タブレットを授器から受け取る

急行砂丘廃止か?

2月18日の山陽新聞によると,JR岡山支社が津山市に急行「砂丘」を秋のダイヤ改正で廃止する意向を伝えたそうです.廃止に伴う代替措置として岡山―津山間の高速化事業によって設定された快速を、現在の一日二往復から七往復に増発し,岡山―鳥取間については、山陽線上郡から智頭線経由の特急を運行する計画を示しているそうです。
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