ＪＲ西日本の路線（鳥取県内）

• 山陰本線（京都−幡生 間、673.8km）

  日本海に沿って、山陰地方を縦断する幹線で、京都−城崎、伯耆大山−西出雲 間以外は非電化である。
  鳥取−福部 間には、スイッチバック式の滝山信号場がある。
  また、鎧−餘部 間(兵庫県香住町) には有名な余部鉄橋がある。
  
  「キノサキ郡の橋 」余部鉄橋板倉弘和＠愛知さん
  
  

  因美線（鳥取−東津山 間、70.8km）

  鳥取と岡山方面を結ぶ陰陽連絡線で、智頭−東津山 間では、昔ながらのタブレット閉塞を行っており、 急行砂丘において那岐、美作河井、高野、東津山の通過駅で、走行中にタブレット交換が行われている。 日本で、タブレットの通過扱いはここだけである。
  

  伯備線（倉敷−伯耆大山 間、138.4km）

  岡山、倉敷と米子、松江方面を結ぶ陰陽連絡線で、全線電化である。
  

  境線（米子−境港 間、17.9km）

  米子と港町・境を結ぶ路線で、米子−後藤（後藤車両所）間のみ電化区間である。