山陰の国鉄色気動車

(先頭2両と最後尾:急行色,3両目:国鉄一般色,4両目:首都圏色)

国鉄が分割民営化されて、もうすぐ10年になるが、まだまだ国鉄型の車両が活躍している。
それらの多くは、地域色を出すためやJRカラーを全面に打ち出すために、塗色の変更が行われている。
そんな流れに対抗するように、頑なに国鉄時代の塗色を固持しているものもある。

しかし、今や国鉄カラー(国鉄一般色,首都圏色,急行色,特急色)の気動車は, JR西日本・京都,米子,西鳥取,津山,福知山,敦賀区と JR北海道キハ56,JR東日本キハ35の一部しか残っていない.

JR西日本・国鉄色気動車配置表
配置略号車両塗色備考
京都総合運転所キトキハ181系特急色特急はくと, はまかぜ用
キハ58, 28急行色波動,臨時用
福井地域鉄道部 敦賀運転派出フイキハ58, 28急行色急行わかさ用
福知山運転所フチキハ58, 28急行色ローカル,波動,臨時用
津山鉄道部 岡山気動車分室ツヤキハ58, 28急行色ローカル予備,臨時用
キハ47首都圏色ローカル
米子運転所ヨナキハ181系特急色特急おき, いそかぜ, くにびき, いなば用
キハ58, 28急行色ローカル,快速用
キハ40, 47首都圏色ローカル (キハ40は 2132号機のみ)
キハ52国鉄一般色ローカル予備 (128号機のみ)
鳥取鉄道部 西鳥取車両支部トリキハ58, 28急行色ローカル,急行砂丘予備,増結用
キハ47首都圏色ローカル

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